留学のポイント

語学だけでなく、現地の”生活者”として”暮らしを学ぶ”ことも留学の醍醐味です。飛び込んだ地域に生活の基盤を築き、学び、これまで経験したことのない壁に挑戦し、乗り越えて、少しずつ現地での生活が板についていきます。ここでは、納得のいく留学プランを組み立てるための重要なポイントについて説明しています。

カウンセリング

留学は、ご自身の意思で決めるものです。

そのため、留学カウンセラーが「このプランしかない」と押付けることはあり得ません。

わたしたちはお客様にとって最良の留学プランにたどり着くまで二人三脚で真剣に考え抜き、ご希望を可能な限り細かく明瞭化いたします。お客様と同じ方向を向き、双方とも熱意をもって「留学」に取組むことが大切であると考えているからです。

学校選び

学校を選ぶ際に気をつけておきたいのは、「その学校が何に特化しているか」です。

たとえば、セブでは、マンツーマンでの授業が1日平均10コマほど受講できます。対して、ヨーロッパの語学学校は1日の平均コマ数は4コマほど。つまり、セブはTOEICなどのテスト対策や英語の基礎力をつけるには適しており、ヨーロッパなどでは授業以外の時間でいかに交流を持てるかが問われることになります。

それぞれの国や地域の特徴を知ることが、自分に合った学校を見つけることにつながります。「なんとなくセブがいいと聞いた」という“噂”で判断するのではなく、自分の目的と合致した学校を選択しましょう。 

留学先選び

「留学」とは、楽しく華やかに聞こえる一方で、”言葉の壁”や”文化・習慣の違い”などで苦しむこともあり、実際は苦労も多い学び方でもあります。

そういった苦しい環境に自らの身を置き学ぶということの”大変さすら楽しめる場所”を見つけることが重要です。違いを理解し、楽しむことができるようになるのも留学の醍醐味ですし、滞在国の様々な文化や習慣を知っておけば、より良いコミュニケーションを生むのにも役立ちます。 

住居選び

留学先の住居の選択肢としては、おもにホームステイ、シェアハウスがあります。フィリピン留学では、写真のような学生寮(24時間セキュリティー完備)が主となります。

当社ではインターネットを活用し、実際の街の様子や部屋の一覧などを相談者さんと一緒に確認。これをもとに、どの地域・部屋がいいのかを選択します。 

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留学後、どうする?

留学には、目的意識が重要です。その目的意識の中には、留学を経験した後のご自分の姿を思い描くことも含まれています。留学後、幅が広がる進路について例をご紹介します。

再留学する

初めての留学をきっかけに、再度留学する方も多く見られます。前回より期間を長く設定したワーキングホリデーや、海外の大学への進学にチャレンジするなど、様々な選択肢が広がっています。 

就職・転職に活かす

留学経験を活かし、国際企業、航空会社への就職・転職を実現した方もいらっしゃいます。それだけでなく、留学を通じて変化した価値観や考え方によってその後の就職活動がより良いものになったという声も多く寄せられています。

あくまでも「留学」は、人生のほんの1ページです。留学することがゴールではなく、海外で経験したことが、人生にどう影響していくかが重要です。

留学を検討する際には、ぜひ「留学した後の未来」についても視野に入れ、熟考してみてください。