家賃や立地だけじゃない

シェアハウス選びで意外と大切な5つのポイント

「SHARE HOUSE」の紙を読みながら、ソファ・家・冷蔵庫・洗濯物の暮らしを思い浮かべるかえるくん

シェアハウスという選択

留学やワーキングホリデーでの住まい探しでは、シェアハウスという選択肢もあります。家賃を抑えやすく、現地で暮らす人との交流を楽しめることも魅力です。ホームステイや学生寮で過ごしたあと、現地でシェアハウスを探す方もいます。

物件選びでは家賃や立地に目が向きがちですが、実際に暮らしてみると、シャワーの使いやすさや冷蔵庫のスペースなど、毎日の暮らしに関わる部分が意外と気になるものです。

今回は、海外でシェアハウス生活を経験したスタッフの声をもとに、実際に暮らして分かった「意外と大切な5つのポイント」をご紹介します。

こんにちは。かえる留学のshunです。私はオーストラリアで10軒以上のシェアハウスを内見し、そのうち4〜5軒で暮らしました。

国や物件によって設備やルールは異なります。「自分だったらどうかな」と考えながら、住まい選びのヒントにしてみてください。

1バスルームの数と、シャワーの使いやすさ

まず確認したいのは、1つのバスルームを何人で共有するかです。

シャワーとトイレが同じスペースにある物件では、朝や夜の時間帯が重なると待つことがあります。

私が目安にしていたのは「バスルーム1つにつき3人まで」

4人以上で1つを使う物件では、生活時間や使い方のルールも確認していました。自分なりの目安を決めておくと、内見で比較しやすくなります。トイレとシャワーが別になっているかも、あわせて確認しておきましょう。

また、水圧や使えるお湯の量も確認しておきたいところです。

海外の住まいは、国や物件の設備によって水圧が大きく異なります。特にシェアハウスでは、複数人が同時に水を使うと、シャワーの勢いが弱くなることもあります。また、物件によっては、シャワーの使用時間に決まりがある場合もあります。

内見では使用ルールを確認し、可能であれば、水を出して水圧を確かめてもよいか聞いてみましょう。

シャワーの湯量を手で確かめている、バスルームのかえるくん

2冷蔵庫に自分のスペースがあるか

冷蔵庫は内見で見落としやすいですが、毎日の暮らしに関わる大切なポイントです。

私の目安は「1人につき1段」。5人で1台を共有していた家では、自分のスペースが半段ほどでした。飲み物や卵、調味料だけでも余裕がなく、買い物の仕方を工夫する必要がありました。

人数分の棚があるか、冷蔵庫が複数台あるかなども、内見時に見ておきたいポイントです。

可能であれば、「冷蔵庫を見せてもらえますか」と一言断ったうえで、棚の分け方や名前のシールが貼られているかなども確認してみましょう。冷蔵庫の中を見るのが難しい場合は、使用ルールを聞くだけでも、その家で食材がどのように管理されているかイメージしやすくなります。

住人ごとに名前を貼った棚で分けられている、シェアハウスの冷蔵庫の中

3洗濯機だけでなく、乾燥機もついているか

乾燥機は必須ではありませんが、あると家事の負担を減らせる設備です。

室内に洗濯物を干すスペースが限られる物件では、特に便利に感じました。

設備の有無だけでなく、使用できる時間帯や回数など、ハウスルールも確認しておくと、入居後の生活をイメージしやすくなります。

私にとっては「あるとうれしい」設備でしたが、暮らし方によって優先度は変わります。自分の生活にどのくらい必要か、内見前に考えてみてください。

洗濯機と乾燥機が積まれたランドリースペースで、貼り紙のハウスルールを読むかえるくん

4女性限定の物件も選択肢に

ここまでは設備の話でした。次は、入居条件や一緒に暮らす人についてです。

物件検索サイトでは、「Females only(女性限定)」など、入居者の条件が指定された募集を見かけることがあります。

「女性だけの環境の方が落ち着く」という方は、女性限定の物件も選択肢に入れてみてください。物件検索の条件に加えておくと、希望に近い募集を見つけやすくなります。

ただ、女性限定だからといって生活スタイルが必ず合うとは限りません。シェアハウスを経験した別の女性スタッフからは、女性限定かどうかだけでなく、毎日の生活ルールが自分に合うかも大切だったという声がありました。掃除の頻度やキッチンの使い方、来客、生活時間など、自分が気になる点は具体的に確認しておきましょう。

大切なのは、入居者の構成だけでなく、一緒に暮らす人の生活スタイルやルールが合うかどうかです。

女性限定と男女混合のどちらが合うかは、人によって異なります。自分が落ち着いて暮らせそうか、という視点で比べてみてください。

「Females only」の条件が付いたシェアハウスの募集ページを開いたノートパソコン

5静かな家か、交流の多い家か

最後は、家の雰囲気です。募集文に「No party」「quiet house」と書かれていることもありますが、それだけでは実際の過ごし方までは分かりません。静かに休める環境を優先したいのか、シェアメイトとの交流を楽しみたいのか。どちらがよいということではなく、自分が心地よく感じる環境を考えておくことが大切です。

私は静かな家を希望していたため、内見では住人の生活リズムや来客の頻度、共有スペースの使い方を聞いていました。ハウスルールの内容や、内見した時間帯の共有スペースの様子も、その家の雰囲気を知る手がかりになります。

リビングのソファに集まって談笑しているシェアメイトのかえるくんたち

おわりに

ここまで、シェアハウス選びで意外と大切なポイントをいくつかご紹介しましたが、すべての希望を満たす物件を探すのは正直難しいです。なので、自分にとって譲れない条件を2〜3つ決めておくと選びやすくなります。私にとっては、冷蔵庫のスペースがその一つでした。

渡航前に考えた条件にこだわりすぎず、現地での暮らしに合わせて見直していくことも大切です。

あなたにとって、心地よく暮らすための「これだけは」は何でしょうか。

シェアハウス選びで

意外と大切な5つのポイント

  • バスルームの数と、シャワーの使いやすさ
  • 冷蔵庫に自分のスペースがあるか
  • 洗濯機だけでなく、乾燥機もついているか
  • 女性限定の物件も選択肢に
  • 静かな家か、交流の多い家か

内見に行く前の準備については、別の記事「シェアハウス 内見の前にやる3つのこと」もあわせてご覧ください。

物件選びや契約条件について気になることがあれば、かえる留学までお気軽にご相談ください。ご利用中の方は担当スタッフへ、これから留学やワーキングホリデーをお考えの方は、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

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